資格の1つ、TOEICを受験してみた

学生時代は、勉強するのが当たり前です。一方、社会人になると、勉強は独自に行うものになります。何もしていない人もいれば、常に行っている人もいます。している人としていない人とではどんどん差がついてしまうことになります。あるとき、同僚がある資格を持っていると知りました。同僚が持っているのであれば自分も取得することが出来るだろうと安易に受験したところ、見事に合格することが出来ませんでした。なぜこのようなことになったのでしょう。

まずは難易度を確認することが必要です。良く使われるのは、学習期間です。合格者の多くはどれくらいの期間の学習でそのレベルまで持ってくることが出来たかです。やさしいものでしたら1箇月程度のものもあります。数年間かけなければ難しいといわれているものもあります。様々です。ここでの注意は、合格者のになりますから、一定の能力のある人になります。参考にはなりますが、自分自身がその期間で到達できるかはわかりません。

難易度においては、学習期間以外に合格率を見ることがあります。合格率が低ければ難易度が高いとされています。誰でも受けるのが可能なものに関しては、10パーセント前後だとかなり難易度が高めになります。一定の条件があるもので合格率が高いものがありますが、それらはを条件に達するまでが大変なことがあります。医師国家試験などは医学部で6年間勉強する必要があります。合格率が高くても、受ける人のレベルが違います。